予算が余っても、11月、12月に研修を突然実施がダメな理由
どうも池田哲平です。
10月も終了しました。
新しい期になり私たちの仕事も底を打った感じですが皆さんは如何でしょう。
年末に向けて何らかの実行段階に入られている方もいらっしゃると思います。
しかし、あえて言わせて頂きますが
「今年度(12月末までの)導入はやめること」
です。
研修会社の単なるパッケージトレーニングの導入は
1.お金の無駄
2.業務の悪影響
3.正しい研修の導入の妨げ
悪いことばかりです。
研修会社の提供するトレーニングは地頭力がある人には効果的ですが、研修そもそもに懐疑的だったり、業務で多忙だったりすると全くもって効果がでません。
つまり1のお金の無駄になってしまいます。
業務を効率化するために業務を見直すことは大事です。
しかし、それを正しく見直すのではなく間違った視点を与えてしまうと業務に悪影響がでることがあります。
営業研修などを提供する場合、参加者から
「理論はわかるけれどそれは現場では使えない」
との意見がでてきたら、研修の導入の仕方をもう一度再考すべきです。
研修参加者の業務に直結するそういう研修を導入するには
いくつかのステップが必要です。
まずトレーニング実施者が参加者に対して
「今の業務で一番課題となっているポイントはどこか?」
「どんな立場にある人が当社製品の導入に関わっているのか?」
など具体的な対策を取れるような要因を調査する必要があります。
そこから次へのステップ・・・・
この紹介はまた次回にでも・・・
では
とにかく
研修導入はあわてずに
では