何から始めてよいかわからない場合は企業診断から始めましょう。あわてたプログラムの導入は控えましょう
どうも池田哲平です
昨日はバレンタインデイでした。
皆さんはプレゼントを貰ったりあげたりで盛り上がりましたか?
私は妻やアシスタント達から貰ったチョコレートの食べ比べ。
ちょっと食べすぎで血糖値が急上昇中です。
さて
「何から手をつけてよいかよくわかりません」
組織変化を起こすときにこういって悩む経営者の方は多いです。
会社を変えようと思っていても何が正しい方法なのか
悩まれているのではないのでしょうか。
友人の経営者からアドバイスをもらったりしてるかもしれません。
組織をよりよくしていくアプローチには明確な答えがあります。
それはプロセスをしっかり押さえて実行すること。
私達の場合はi-4Dステップをとります。
i initiate
Diagnosis
Design
Development
Deliver
の頭文字をとっています。
Diagnosis 診断では
企業、人材、財務、Enviroment、モチベーションの5つに関して総合的に診断します。
Design 構造を計画
診断結果をもとに戦略実行のためのポイントをみつけそのための仕組みをデザインをします
Develop 開発
仕組みができたらそれを構成するパーツ部品を開発(もしくは既存のものを導入)します
Deliver 実施
最終的にできた仕組みの計画通りに実行し、その修正点を改善しかつフォローアップをする
これが基本の流れです。
いきなり研修プログラムを導入している企業はこの3つめのDevelopmentの変形版と考えられます。
これをしっかりやっていく途中で色々なことが明確になってきます。
Diagnosisのところで色々な穴や原因が明確になっていくことが多いのです。
いきなりDesignやDevelopから入っていくと表層の問題の解決だけになり根本解決にならないケースが多いです。
何から始めたらよいかわからない方、是非とも診断を受けてみてください。
色々な企業診断を実行して総合判断をしてください。
新たな発見がありますよ。
診断がしっかりしていれば、後の3つDの実行は難しくありません。
逆に問題が解決しないのは一番最後のD”Deliver"からのスタートです。
しっかり4つのDステップを得て素晴らしい組織改革をなしとげて欲しいです。
【今日の秘伝】何をはじめてよいかわからなかったら4Dステップから始めてみよう。