良いコーチ・コンサルタント・講師の選び方

どうも池田哲平です。

先日、大学生の就職相談にのりました。

不況といいながらも新卒採用を継続しているところはまだまだあります。

採用継続をしている大手に共通項目発見しました。

なんとメイン事業がまだ収益をあげているということ。

そして、沈まない理由としては。

市場の分散を進めている

1つの市場に頼っていないとか。

世界市場で何十カ国に進出しているのに本社は100人以下で運営している。

など思わず納得。

どんなときでも機能させるにはどうしたらよいか何らかの指針になればと思います。

さて

「どんな人を選んだらよいですか?」


組織診断が終了し、研修やコーチングを実施するというようなケースの場合。

担当者からよくいただく質問です。

これは簡単。

経営者をした経験がある(もしくは現在も)
英語を話せる
沢山の業界(業種)をみている
組織診断の一連のプロセスを知っている
その中での得意分野が並外れている


この5つを満たす人を探すこと

経営者視点をもっていないと組織の作り方、動かし方の本質はわかりません。
経営者経験のある人は絶対不可欠。

ビジネスはグローバル競争に思いっきりさらされています。
海外の情報を獲得・発信する能力がなければ顧客の状況を客観的には見れません。

沢山の業種をみていることで他の業界からより良いプロセスを移植できます。
且つその業界のもつ悪習・常識の外から視点を持てるため新しいアプローチができます。

組織作りは一連のプロセスですからその流れをわかっていないといけません。


そして必ずその人しかもっていない秀でる分野がないと説得力がない。


となるわけです。必ずいますので是非とも探してみてください。


それを見分ける質問の具体的な方法はまたの機会に


【今日の秘伝】人えらびの5つのポイントは忘れない。

ではでは