新しい市場を目指すための戦略と組織作りには経営者の決断が不可欠

どうも池田哲平です。

やっと巡業から自宅に戻りました。ホテル暮らしを憧れていた時期もありましたが。

やっぱり家が一番です。仕事も進め易いし、居心地の良い空間。

皆さんは家が居心地よい環境にしていますか。


さて
「これだけ不景気だとかなり影響受けているんじゃないですか?」

特に昨年末から色々なところで聞かれます。

利益が80%減の会社などもあるとききます。

こう言う時代に生き残るために組織開発はどう関わっていったらいいだろうのか?

自問自答の日々が続きます。

ただ、この時期でも景気に左右されない企業も存在しています。

逆この時期に優秀な人を他業界から引っ張ることができると喜んでいます。

ただ周りがかなり不況なので息を潜めてひそかに動いているということなんでしょうか。

そういった企業の中から1つの傾向が見えます。

今年の半ばからグローバル人材を作っていく仕組みを依頼している企業が増えています。

これはどういうことを意味しているのでしょうか?

これは日本国内で稼ぐ可能性が減少しているので海外市場で稼ぐ戦略に沿っているもの。

欧米での活動を視野にいれるのでなく東欧・中東・アジア市場がターゲット。


就職後半年後には海外都市で営業の前線でOJTなんてことが現実をおびてきました。


皆さんはその準備を始めていますか?


これもやはり戦略から仕組み作りそして実施方法の検討と一連の流れが必要です。


ここで絶対避けなければならないのは海外で働いたことがないコンサルタントや講師
に業務を依頼すること。

これは間違いのもとです。

組織つくりは早急に対応しないと会社の屋台骨を揺るがすことになりません。

経営陣の方には早急に舵取りをしていただいて荒波を抜けて欲しいものです。


【今日の秘伝】決断は早急に!先を読んで組織をつくる準備を!