トップが学ぶためのコーチ・メンターの選び方。

どうも池田哲平です。

今日は伊勢丹でお買い物。

ホワイトデイのお返しの買い物をするおっさん達で混んでいました。

あっ!!私もおっさんでした。

何時の間にやら私もおっさんの仲間入り。

40代と言えば相当親父の人達と思っていましたが、今や40代です。

一生懸命お菓子やプレゼントを選んでいるおじさんたちが微笑ましく思いました。

さて先日ある人から

コーチングは日本人には合わないと思う。それなのにどうしてコーチングをやっているの」

と聞かれました。

コーチングは1対1での指導。

相性が合わないとそのコーチングは成功しません。

日本人に合わないというより、そのコーチを受ける人とコーチする人の相性が全てです。

コーチングは凄い結果をだすことができるプロセスだと私が信じているからです。

残念ながら日本のコーチをしている何人かは経営者やビジネスの経験が少なかったりします。

その人たちがコーチをしても上手くいかないのはある意味当然だったりします。

理論上ではコーチは誰でもできるということでコーチングの認定会社はコーチングスキルを認定しています。

しかし実際は人間同士のコミュニケーションなのでお互いの信頼関係がないとコーチングが効果を発揮しないのです。

ビジネスコーチをやるべき人とは

1.どんな業界でもビジネスをしっかりやった経験があり

2.できるだけ複数の業界の経験があって多面的なアドバイスができ

3.且つ経営者としての視点があり

4.コーチングに対する理論武装ができている


この4つのポイントをすべてかなえている必要があると思います。


ビジネスをしっかりやってきた経験とはどういうことでしょうか。

自分のExpertise(専門)をもってそれを深く知っていることが重要だということです。

専門的視野からみたら、どう見えるのか、そのアドバイスが必要なのです。

コーチングは結果が重視されます。

結果がでないものに人は時間とお金を注ぐほど馬鹿ではありません。

結果を出すことに焦点をあてていることが重要になります。


皆さんはどれだけコーチをつけていますか。


私はメンターとして2人。学ぶ先生として4人の方から常に学ぶようにしています。

これは自分が経営者としてコンサルタントとしてどの位置にいるのか確認するにも非常に役に立ちます。

経営者の方こそ是非ともコーチングを学んで会社経営にプラスの効果をもたらして欲しいものです。


【今日の秘伝】コーチとは相性。クライテリアをもってコーチを選ぶ。


ではでは