組織開発はオーケストラのプロデュース マルチな才能が必要??

どうも池田哲平です。

今日は3月14日ホワイトデイ。

2月14日にチョコレートを貰った男性がキャンディ(甘い物)をお返しする日。

私が英語を教えている今日のクラスでも、小2の男の子が女の子に渡していました。

小学校2年頃に女の子にプレゼントした記憶はありません。

何時ごろからなんだろう色気づいたのは・・・・。

女子からプレゼントもらったり話したりすることが楽しくなったのは・・・

そんなことを思っていました。

さて

「組織開発コンサルタントってどんな仕事かわかりにくいよね」

これは著者の勉強している仲間からのコメント。

組織のドクターというほど全部ではないし・・。

人に関連する部分のお手伝い。

今1つピント来ていませんでした。

他の話題をヒントに、皆さんに「それイメージし易い」と評価いただいた表現を

使いたいと思います。

組織(企業)はオーケストラのようなもの。

構成するメンバーで曲を奏でています。

指揮者がだめでも心地よさを観客にあたえられません。

バイオリニストがダメでも無理。

引いている楽器が壊れていてもダメですよね。

各々のオーケストラで問題が違います。

あるときは指揮者の指導をすることもあります。

バイオリニストの指導もあるかもしれません。

楽器が壊れていたらそれも修理します。

曲が古臭かったら編曲もしない。

観客に心地よく受け入れてもらえるよう問題のある箇所を修正するのです。


組織開発コンサルタントの仕事も同様です。

組織を指揮する社長を指導したり、現場のトップを指導したりします。

仕組みが悪ければ仕組み改善をアドバイスします。

組織は人で動いているので、人に介入知っていて良い常態にしていくのが我々の仕事なのです。


指揮者を指導するには指揮をわかっていなければいけません。

つまり社長と指導するには社長業をわかっていなければいけません。

社長の経験がないとだめなのです。


バイオリニスト(プレーヤー)の指導はプレイヤーが何をしたら良いかわかっていなければなりません。

プレイヤーの経験がないとだめなのです。

組織開発でいったら中間管理職や現場のトップの経験でしょうか。


編曲した方がよいというのであれば編曲の経験もなければいけません。

組織開発でいったら仕組みのカスタマイズ。仕組みのカスタマイズをしっていなければいけません。


つまりこの組織開発の仕事はある意味マルチな経験がなければいけないのかもしれません。

だからこそ、どうしても属人的になってしまうのかもしれません。


オーケストラもプロデューサーによって大きく変化します。

組織も同様でしょう。

全体像をもっと見据えて色々な視点で顧客をサポートできるように頑張っていきたいと思います。


【今日の秘伝】組織開発のコンサルはオーケストラをプロデュースするようなもの


ではでは