先人の知恵を使って組織づくり

どうも池田哲平です。

ここのところ友人の出版ラッシュです。

今月だけで知合いが徐々に出版を決めています。

出版をするとその出版を記念して出版パーティーを著者や出版社が開催します。

参加するといらっしゃるのは出版社関連や著者。

直接お話を聞けることはとても学びになります。


書籍やネットで表現されない、現場での雰囲気や空気感というものを学べます。

是非ともリアルに人に会って観察してみましょう。

その中から自分の観察したこと感じたことを整理すると沢山の情報を得ることができます。


さて

「どんな組織が池田さんの理想ですか?」


これはある社長が聞いてきた質問。

私の理想は特殊部隊(革命隊)のような組織でしょうか。

全てのメンバーが専門家です。

一人が欠けても作戦は成功できません。

そして任せられる作戦は困難が伴うもの。

しかし戦況(全体の流れ)を大きく変えるきっかけになるような作戦をまかされます。

でも決して表には出てこない。

私は個人的には前に出たがり・目立ちたがりですが・・・・。

組織としては特殊部隊って何か矛盾してますね。


世の中の流れをひっくり返すとかがとて面白そうでワクワクしそうです。

誰もやってないことをやってみたいと思っています。

そのためには何をしたらよいのでしょうか。

それには3つ。


1.世の中を先読みするために思考力をアップすること。

2.他人がアクセスできない情報をもつこと。

3.その2つを実行するために仕組みをもつこと。


思考力アップには常に考えること。

より高い思考力をつけるにはそのためのトレーニングが必要です。

まずはインプット。

より良い枠組み、知識をインプットしていくことです。

英語の表現で

Garbage in , garbage out.

ゴミ情報のインプットはゴミのような考えしか出てこない

ではより良い情報、知識とは何なのでしょう。

それは仕事や人生をよりよくする情報・知識をいれるということです。

なぜ書籍を私が推薦する理由がここにあります。

本が出版されるということはどういうことでしょうか。

色々な理由があります。

出版社の編集者がその本は世の中にだすべきだと思っている。

また出版社の営業の人がその本は世の中で売れる(皆が欲しがっている情報)

つまり役に立つからということがあるわけです。

何か行き詰ったら本屋に足を運べばそこは解決策が山積みです。

より良い組織をつくっていくためにも是非とも先人の叡智を活用したいと思います。


【今日の秘伝】先人の叡智を使って組織づくりに生かしていこう