成長のために変化を恐れない。変化しないそれは私にとって一番悲しいこと。
どうも池田哲平です。
昨日は「早起きグルメの会」に行ってきました。
色々な業界の人が集まり情報交換。
読んだ本の中でその本の内容とダメだしを行います。
ダメだしをすることでその著者の伝えるメッセージに反論をしていくのです。
私がピックアップした本は「年輪経営」。
読むべき価値がある本です。
ただ「コツコツと身の丈を知る」という著者の哲学と経営者という状況が相容れないかも?
と思いました。
さて
「組織開発をやっていて一番悲しいことは何か?」
自問自答してみました。
仕事の結果が何も変化をおこさない。
これが一番悲しいことです。
私の事業の受け方はほとんど企業のトップから。
組織を何とかしたいという命を受けて仕事をするのです。
組織をNo.1にするにはどうしたらよいのか。
新規事業を立ち上げたいからその人材を育てたい。
ニーズはさまざまです。
各会社のニーズを分析し、そのために何をしたら良いかを整理します。
例えば
「トップの会社全体へのメッセージの到達度合いを高めたい」
ということがでてきたとします。
そうすると
トップのメッセージ力をあげるということに焦点を当てましょう。
ということになります。
そしてそれを実行するため
戦略の質のチェック
トップの言語化能力のアップ
伝えるプレゼンテーション能力のアップ
などにブレークダウンできるのです。
こういう一連の流れをやってしばらくした後。
自分の考え。
自分のやり方に固執し失敗しているのを見るのが一番悲しいです。
特にアドバイスしていたのに結果として変われないトップ。
それが一番悲しいです。
トップは環境の変化、自分の変化・成長にコミットしさらなる次のステージを目指して欲しいです。
【今日の秘伝】成長のためには変化を恐れないこと。
ではでは