ファシリテーション向上のための地味な作業。確認

どうも池田哲平です。

昨日(7日)の夕方帰国しました。

朝から世界一を経験。

なぜ世界一なのか納得。

機能抜群。

それはチャンギ空港のターミナル3。

入管もスムース。

外人も赤外線でスイカのように読み取り。

20秒。

日本や米国で並ぶのに慣れているので拍子抜け。

待合するとこスペースがたくさん。

疲れた人のために横になれるスペースも。

表示やサインも少し顔をあげると大きく表示。

空港ユーザーの視点にたった構造はなんとも心地良い。

分り易く何ヶ国語でもサービスしている姿勢も素晴らしいものを感じました。

さて

ファシリテーションで結果を出し続けるにはどうしたらよいか」

私の頭を常によぎります。

より良い方法はないのかと考えながら現在一番良い方法を取ります。

それは徹底的に相手の話・意図を探ります。

会議やトレーニングに参加しながら相手に話しをさせる。

これに尽きます。

とは言いながら話し方の構造がめちゃくちゃだったり、感情と事実が入り乱れたり。

質問したのに答えていなかったり、様様な状況が考えられます。

この時に忘れてはいけないことがあります。


それは確認するということ。


○○という意味ですか?

○○というニュアンス××というニュアンスどちらが近いですか?

根気よく相手の意図することを聞きます。


もし、顔の表情やボディランゲージで納得していないようだったらそれも言葉にします。

具体的にはこんな感じ。

「今の質問の内容に困っている表情されていますが・・・。」

「質問の内容について伝わらなかったらごめんなさい・・・」

など状況をみながら話を進めていきます。

多少、時間がかかっても誤解があったままで進むより絶対Betterです。

何気ない表現にも気をつかいます。


「君の言っていることがよく分らない。もっとまとめて説明してくれる」

と言うのではなく。

「ごめん。私にはちょっと理解できなかった。申し訳ないけれどもう一度説明していただけますか」


相手にもう一度説明してもらうというアクションを起こしてもらうにも

それを伝える方法がいくつかあるということ。


この小さな表現の工夫でもコミュニケーションは大きく変わります。


ボタンの掛け違いがあったら確認。

これにつきます。

時間はかかるかもしれません。

なんでこいつ理解しないのという表情を相手がしたとしても聞き返します。

丁寧にやっていくとしたら確認作業とても大事なように思います。


【今日の秘伝】 ファシリテーション向上のためには相手の意図を読み取り確認すること


ではでは