現状認識から始まる組織改革の第一歩

どうも池田哲平です。

ご無沙汰しております。

忙しくて書く暇がありませんでした。

先週YouTubeで大変なものをみつけました。

2900万アクセス。

Britain Got A Talentの出場者。

Suzan Boyleです。

これは何を意味しているのでしょう。

見た感じ田舎のおばさん。

しかし彼女の声から発せられる歌声は・・・

実物はこちらで
YouTube


さて

「短期間に組織を劇的に変化させるには」

多くのトップが悩んでいることでしょう。

どうしたら良いのか。

色々な手法が試されています。

特に着目されているキーワードはChange。

米国44代大統領バラックオバマ氏も提唱していました。


Changeを起こすにはまず現状認識。

現状が危機であると人は行動を起こします。


では危機を感じるためには何をしたら良いのでしょう。

それは他の視点をもつこと。

特に業界に長くいると慣習や自分の思考の枠組みでしから考えられなくなっていることがあります。

思考の枠組みをこわすためには仕組みが必要です。


具体的には

自問自答を繰り返す。

時間をとって客観的に状況をみることなどです。


特に同業他社のビジネスモデルの研究が役に立ちます。

特に類似した状況が考えられるなら外国のケースも役立ちます。

高齢少子化の社会になるなかでどうビジネスを生かしたら良いのか。

同様な状況の見られるヨーロッパにヒントがあるかもしれません。


また中小企業は学ぶべきなのは大企業でなく発展途上国のグローバルカンパニーです。

競争の激しいグローバル市場でいかにして生き残ってきたか。

その生き残りの秘密に中小企業の今後の発展のヒントが隠されているような気がします。


危機を感じるにはやはり自分の目で観察すること。

まずは近場の韓国・台湾・中国にいってみては。




【今日の秘伝】現状認識を加速するには自分の目で観察すること