理想の研修とはあくなきBest Practiceの追求とカスタマイズと心得よ
どうも池田哲平です。
2週間ざっくりあきました。
言い訳できませんが、書けませんでした。
ネタは沢山あるはずなのにどうも書き込みができませんでした。
皆さんは継続するためにどんな工夫をされていますか。
さて
「皆さんは研修のあるべき姿を考えたことがありますか?」
100%あると思います。
A社のB先生が最高!
とか
現場に役立つものがベスト
など色々でしょう。
たっだここで押さえておかなければいけない点が2つ。
それは
1.Best Practice
2.Customize
の2点です。
1のBest Practiceというのは一番ベストとされている方法です。
病気の治療でも昔の治療方法から医療機器や薬が改善され治療方法が変わってきています。
実は研修にもBest Practiceがあるのです。
ところが既にそのやり方だと限界があることや問題が指摘されているにも関わらず無理やり実施するケースをまだまだ見受けます。
なぜ、それがまかり通るかというと、研修を実施している顧客サイドもそのサービスを提供している側双方の情報の格差があげられます。
コンサルタントは理論がしっかりしていますが、実業の経験が少ないというケース。
実業の経験はあるが最先端の理論は共有できていないケースなどです。
研修やワークショップを提供している業者が自分たちのノウハウが陳腐化していますとは決して言いません。
ましてやその状況を知らずして発注してしまった会社の担当者も自分が知らなかったということを社内で報告しないのです。
結局、他にもより良い方法があるのに検討されないのです。
2のCustomizeは言い換えるとテイラーメイドです。
その会社にあった形でつくり変えるということ。
内容がその会社の文化に合わないもの。
必要でないものは削除する。
足りないところは加筆が必要なのです。
欧米で特に開発されたプログラムの中には日本の状況にあっていないものも沢山あるのです。
だから、日本でかつその業界にあった加工が必要になるのです。
ではでは
【今日の秘伝】ベストプラクティスのカスタマイズが理想図と心得よ