パフォーマンスをあげるための仕組みとは
池田哲平です。
ワシントンDCに来ています。
20世紀初頭東京市長が贈った桜が春先のシンボルになっていると初めて知りました。
100年も前の行動が毎年花開くというのは素敵です。
なぜDCに来ているか。
世界最大のLearningProfessionalの学会ASTDに参加するためです。
今年は約8000人の専門家が集まりTraining、Coaching、Organizational Development
のBest Practiceを共有します。
企業側のLeadershipプログラムの紹介やトレーニングに関する新しい手法から独立したトレーナーが稼ぐまでのノウハウなど盛りだくさんのプログラムです。
世界中の英知が集まるこのイベントでの私の目的は2つ。
クライアントに役立つアプローチやTipsのBest Practiceの共有。
グローバルプロジェクトを行うための新しいネットワークの確立です。
2日目にして目的は達成。
Best Practiceというのは常にフィードバックを受けて磨かれることによってBestになります。
そのためには色々な企業や組織で手法が使われ、その効果のフィードバックを受けなければなりません。
当然、世界のビジネス言語である英語でです。
英語でFeedbackできることがBest Practiceを作るために欠かせないのです。
つまり、自分だけで考えていても見えない落とし穴があるかもしれないので必ず他人視点を入れてより良いPractice(実践方法)を作っていくのです。
パフォーマンスをあげるに実践とそれに対するフィードバックが欠かせないのです。
スポーツでも自由にPlayさせるだけでありません。
必ずコーチがついて大事なポイントを練習していきますよね。
ビジネスも同じです。
皆さんはどんなポイントを練習していますか。
【今日の秘伝】フィードバックをスキルアップための仕組みに入れること